feeveraの想い─ HSPのわたしがこのブランドを始めた理由
こんにちは。
feevera(フィーヴェラ)を運営している ゆら葉(Yura Ha)です。
このページでは、
「feeveraという名前にどんな想いを込めたのか」
「どんな人の暮らしに届けたいのか」
そのすべてを、静かに、でもまっすぐにお伝えします。
「なんとなく、いつも疲れている」あなたへ
人といると、つい気を遣いすぎてしまう。
ちょっとしたひと言が、ずっと頭から離れない。
光や音、におい、そして人の空気にまで、心が揺れる。
そんなふうに感じてしまうこと、ありませんか?
私自身もHSP(Highly Sensitive Person)として、
長いあいだ「生きづらさ」を抱えながら暮らしてきました。
「気にしすぎだよ」
「もっと強くなれば?」
そう言われるたびに、自分を責めていた時期もあります。
でも今は、
「頑張る」より「整える」ことを大切にして生きていたいと思えるようになりました。
天然竹のヘアブラシが教えてくれたこと
feeveraが始まったきっかけは、
とても小さなものでした。
それは、通販事業の一環で取り扱った「天然竹のヘアブラシ」。
使ってみたとき、
シャープな竹ピンが頭皮にそっと触れる感覚に、思わず心がゆるんだのです。
毎日、静かに髪をとかす。
その時間が、私にとって“整える時間”になっていきました。
それはきっと、
「自分をいたわる習慣を知らなかったわたし」にとっての、
やさしい転機でした。
整えなければ、守れないものがある
かつて私は、障がい者支援施設での勤務をはじめ、
接客や事務、輸入販売など、さまざまな仕事を経験してきました。
中でも支援職では、
誰かの心に寄り添いたい一心で、
「寝る以外すべてが仕事」という毎日を送っていました。
でも──
身体が動かなくなったとき、ようやく気づいたのです。
「整えなければ、守れないものがある」と。
それから、
少しずつ、自分の感覚に正直になるよう心がけてきました。
feeveraという名前に込めたもの
feevera(フィーヴェラ)は、
「feel(感じる)」と「primavera(春)」を組み合わせた造語です。
春のような、やさしいぬくもり。
光が差しこむような、静かで穏やかな時間。
そんな空気をまとったプロダクトを、
あなたの暮らしにそっと添えられたら──
そんな願いからこの名前をつけました。
feevera書店に並ぶものたち
feevera書店では、主に「PDF商品」を扱っています。
感情が乱れたときに整えるチェックリスト
気持ちの切り替えをサポートする習慣リスト
心を落ち着けるやさしい趣味のヒント集
これらはすべて、
かつての自分自身が「こんなものがほしかった」と思えるツールたちです。
涙が止まらなかった夜、
誰かの言葉に傷ついた日。
そんな時間にそっと寄り添う、心の小さな味方であれたらと願っています。
これからのfeevera
これからfeeveraでは、
季節に合わせたPDFシリーズ
書き込み式の感情整理ノート
心をととのえる音声コンテンツ
小さなオンラインコミュニティ
などを通じて、
「自分をいたわる選択肢」をもっと身近に届けていきたいと思っています。
最後に、あなたへ
HSPであることは、弱さではありません。
感じすぎるあなたの心は、とても豊かで、美しいものです。
その感受性を無理に抑えこまず、
やさしく扱いながら生きていくこと。
それが、feeveraが大切にしている願いです。
「頑張らなくても、整えていい」
そう思える選択肢を、ここで見つけてもらえたら嬉しいです。
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